日本酒を呑めるようになりたい
でも初めてで何を呑めばいいのかわからない…
そんなあなたに僕が勧める1本は
大阪は池田市に酒蔵がある「呉春」です
なぜ僕がこれを勧めるのか?
簡単な話です
僕がこれを呑んで日本酒好きになったからです
多分日本酒を呑めない人は大体の人が、辛くて喉が焼ける感じが苦手なんじゃないのかな?って思います
僕も最初はそうでした。
でもねそれは「飲み方」と「呑める」日本酒を知らないからなんです。
それを知ることができればどんどん日本酒の魅力に惹かれていく事間違いなしですよ!

日本酒を呑めるようになる「方法」はまた後日改めて詳しく書かせてもらいます!
てことでここからは「呉春」について僕なりの感想を書かせてもらいます。
呉春を勧める理由ですが
日本酒をわからない人が裏面に書いてあるラベルをみてもあまりわからないでしょうが説明させてもらいますね
使用原料米についてはまずは置いておいて
その他の箇所に注目しましょう
精米歩合/65% 日本酒度/±0 酸度/1.3
とあります。
なんだこれ?
だとおもいます(笑)
まず精米歩合ですが
これのパーセンテージが高いと香りが少なく、低いと香りが強くなります
なので初心者のうちはパーセンテージが高いものを選んでください。
香りが高いと鼻に昇る香りでむせてしまいます。
経験ないですか?呑もうとしてむせ返り咳が止まらないみたいな経験。
これは香りにやられて辛く感じてしまっているんですね。
次に日本酒度ですね
これも単純に高ければ辛くて低ければ甘くなります
「呉春」は±0なので甘くもなく辛くもなくってとこですね。
え?初心者なら甘い方がいいんじゃないの?
って思いますよね?でも最初に甘いのを呑み慣れてしまうとそこから辛くするのはしんどいと思うんですよね
それと次の酸度の話も加わると考えが変わるのではないかな?
てことで酸度についてですが
酸度1.3は最近の日本酒では平均的な数値とも言われている感じですね
酸度ってのはすっぱさの事ではなくキレの事ですね。ビールののど越しの事だと考えてもらえればわかりやすいかと
酸度も高ければ辛くなり低ければ甘くなります
日本酒度と酸度を合わせて甘口辛口が決まります
難しい話をくどくどと語りましたが「呉春」は日本酒度でみると甘口でも辛口でもない。でもキレが少ないのでどちらかと言えば少し甘く感じるので呑みやすくなります
そういう理由で僕は「呉春」をおすすめします!